先日長期出張で大阪に行ったときに
一度行ってみたかった宝塚へ行ってきました。
宝塚歌劇の当日券は9時30分から発売ということで
9時15分ごろ劇場に着くと
既に100名ほどの人が平日にもかかわらず並んでおりました。
当日B席という席が2,000円なのですが
2階17列目という一番後ろの列、一列だけなのですね。
10時頃にチケットを買えたのですが
当日B席の最後の一枚でした・・・
その後開場まで時間があったので
劇場近くをぶらぶらと歩きました。
宝塚の駅から劇場までは「花のみち」が続いており
みちの左側のビルはヨーロッパ系の風景です。
右側は広い駐車場になっていて、大型のバスが
何台か停車してました。
写真右側の建物は元音楽学校で
現在「宝塚文化創造館」として
多目的ホールのようになってました。
となりにもやはりヨーロッパ系の建物が
時間になり大劇場へ
劇場内は大変すばらしく
キレイな劇場でした。
見た劇は「愛と革命の詩(うた)-アンドレア・シェニエ-」
フランス革命のお話で
私の持つ宝塚歌劇というイメージにピッタリの内容でした。
二階の一番後ろの席ということで
役者は1cmぐらいの大きさに見えて
表情や誰がしゃべっているのか
良く判別できなかったのですが
舞台全体の動きを見るには良かったと思います。
あまりミュージカルは見たことが無かったのですが
3人がハモるところや
白い衣装で踊っているシーンがスゴイキレイで
感動しました。
その後しばし休憩の時間があり
その間に他のお客様はお弁当を食べたり
食事に行ったりするのですね。
私もおなかがすいたので
宝塚人形焼を食べてみました。
人型の人形焼なんですが
「宝塚人形」と大きく書かれていて
普通の顔だけの人形焼と微妙に違っておりました。
その後第二幕ということでレビューというのでしょうか
ラインダンス等が始まって
こちらも全体の動きが良く見えて良かったです。
次々に変わる舞台と
そろった動きが美しいですね。
そんな感じで全体で3時間ほど見てきました。
その後おみやげ屋さんを見たりして
宝塚の街をぶらぶら歩いて帰りました。
非常に満足度が高く
みんながハマっていくのも
解る気がしました。
また見に行きたいかも・・・